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FantasyArt Photography

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大塚国際美術館2

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アダムとエバです。この前、学びでちょうど習った箇所。
エデンの園での禁断の果実を食べてしまったせいで、人間には4つの苦しみが与えられたと言います。

産みの苦しみ 愛の苦しみ 労働の苦しみ 死の苦しみ。

聖書に基づいた宗教画が、沢山飾られてありましたが、とにかく深いのです。
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ルーブルにある岩窟の聖母はダビンチだけが描いた作品ですが、一つは共作となっています。
見ると、共作のほうは、天使が聖母のお腹を指していない、人物に光の輪がある、
天井が突き抜け、洞窟かどうか解らないようになっています。
伝統的な同信会は、腹部を指すこと、洞窟に聖母子を置く事、聖なる人物に円光がないことを
忌避したのだろうと言われています。

描き直させたんだわ!ダビンチの作品なのに!

レプリカなんですが、ルーブルの作品のほうが、絵が生きていました。
ダビンチの無念が伝わってきました。心が泣いているように。。。

あの時代、本当に描きたかった事を、描けない苦しみを抱いていたに違いない。
そんな葛藤から、後に、絵の中にメッセージを暗号のように託したに違いない。
ふと、そんな風に感じました。
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後、ピカソの絵も、
青の時代、キュビズムの時代、新古典主義の時代、シュルレアリズムの時代、ゲルニカの時代
晩年の時代と、時代によって作品が変わるピカソの絵を、一気に垣間見ることが出来ました。

思ったことは、基礎がある!

元々、しっかりとしたデッサン力があるから、あれだけ作品を崩しても芸術になっている。
それは、色んな芸術に通じるものだと思います。基礎は大事!
ピカソの絵はやはり素晴らしいです。
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モナリザは、本物の方が、威力があるというか。。。
逆にこっちのほうが、ゆっくり見れました。というのは、本物は、ルーブルと神戸で2回
見たことがあるのですが、眼力がきつくて、目を合わせると圧迫感を感じたんです。
多分それと、モナリザに隠されたダビンチの暗号とか、なにか色々複雑な思いを感じる。

岩窟の聖母にしても、元の絵と、描き直させた絵、それらを並べてみることが出来るなんで
それはレプリカならではの事。ダビンチの思いは、伝わってきました。

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古代の宗教画も多いですが、現代的な絵も置いてありましたが、
とてもじゃないけど、一日では足りないかな。又ゆっくり訪れてみたいです。

美術館に行くと、なにか使命感にかられるように、絵を描かなくちゃと思う私ですが
時々、又お目汚しになるかもしれませんが、絵もアップさせてくださいね。
この前は、久しぶりに絵画モデルさんを描きました。まだデッサンの段階ですが。

そろそろ油絵具欲しくなりました。筆は昔使っていたものがまだ残っています。


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by FAPhotography | 2017-03-23 08:39